放射線漏えい線量測定


レントゲン撮影室・CT撮影室など、
放射線漏洩線量測定は、信頼のおける専任技術者にお任せ下さい。

■ 永年にわたる測定実績
漏洩線量測定は1年間で1300件を超える実績があります。豊富な実績を基に、丁寧で確実な作業を 心がけています。
漏洩線量測定は基本的に2名以上で訪問します。装置の操作から曝射まで行いますので、病院・クリニック担当者様にお手数をおかけしません。
国内外メーカーや公的機関と継続的な契約を結んでいます。長年の経験を活かし、高い信頼関係を築いています。

電離箱式サーベイメーター

電離箱式サーベイメーター

測定の様子


漏洩線量測定とは

放射線漏洩線量測定とは、エックス線室から外部に放射線が漏洩していないか確認するため、専用の放射線測定器を用いて漏洩放射線量を測定することです。
胸部エックス線撮影時のわずかな被爆量も問題とされる現代において、漏洩線量の管理は不可欠な存在です。
漏洩線量測定の対象は主に病院や診療所などの医療機関ですが、歯科診療所や動物用、研究用のエックス線装置などにも及びます。 
漏洩線量測定は、以下のようなケースで必要となります。

  • エックス線装置の新規導入、更新(入れ替え)、移設時
  • 開設者変更時(医療法人化や個人成りも含みます)
  • エックス線室の構造設備を変更した時
  • 6ヶ月を超えない期間ごとに1回の定期的な漏洩線量測定
また、専門知識を持った専任技術者を配置し、急なご依頼の際もスピーディーに対応させていただいております。


※測定報告書を作成し、1週間程度で郵送にてお届けいたします。